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2019.11.10 (Sun)

サー・アンドラーシュ・シフ

11月8日金曜日は東京オペラシティコンサートホールで開催された
サー・アンドラーシュ・シフのベートーヴェンピアノ協奏曲演奏会の2日目に行ってきました。

ずっと楽しみにしていた演奏会は想像をはるかに超えるほど
素晴らしい演奏会でした。
シフの演奏を生で聴けるのを待ち遠しく思い、
そのうえ大好きなベートーヴェンの曲がどのように演奏されるのか。

第1番の出だしを聞いただけで一瞬涙が出そうになるほど
美しい音が響きわたりました。
シフとカペラ・アンドレア・バルカだからこそ響かせることの
できる美しい演奏に心身全てが惹かれていました。
シフのピアノは本当に凄かったです。今は亡きコチシュの事を
思い出しながらシフのピアノに魅せられていました。
シフのピアノはめちゃくちゃ緻密で音一つ一つが立っているように
感じられます。それはCDで聴いてもそうでしたが、生はそれ以上でした。

柔らかさはコチシュはさらに柔らかかったと思いますが、
鍵盤のタッチの柔らかさから何でそんな音が生まれるのか。
こんなにも音が別物に聴こえたのは久しぶりでした。
きっとピアノも幸せだろうなと思います。

シフは指揮もしていましたが、その指揮も軽いのに
メリハリが素晴らしく管弦楽との信頼感を感じられる
雰囲気が演奏の間ずっと感じられました。

第1番も第5番も本当に素晴らしく、こんなに素晴らしいと
思えたのはここ数年ぶりだったように思います。
きっとこんなに素晴らしいと思える第1番も第5番も今後はないかもしれません。
この日の演奏会を鑑賞することができて本当に幸せでした。

シフのピアノをまたぜひ生で鑑賞したいです。


【曲目】
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 op.15
        ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 op.73《皇帝》
アンコール曲:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58 より 第2・3楽章
       ピアノ・ソナタ第24番 嬰ヘ長調 op.78《テレーゼ》より 第1・2楽章

指揮=サー・アンドラーシュ・シフ(ピアノ)
管弦楽=カペラ・アンドレア・バルカ
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2019.07.03 (Wed)

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2019 Carnets de voyage

テーマは「ボヤージュ 旅から生まれた音楽(ものがたり)」でした。
私の中でGWに欠かさせないイベントになっています。

コンサートはイタリアの山々を巡る旅物語。
ヨーロッパ各地を旅したベルリオーズの
イタリア滞在の思い出が楽しめる曲。
久しぶりに予習もよい具合に吸収できて
本番を心待ちにしていました。

正直、予習の音源が良すぎたというのは
ありましたが、ヴィオラの素晴らしさを
感じることができました。
ジェラール・コセさんの軽やかなヴィオラの
音をもっともっと聴きたかったです。

【曲目】
ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド 」op.16

指揮=アレクサンドル・スラドコフスキー
ヴィオラ=ジェラール・コセ
交響楽団=タタルスタン国立交響楽団 (オーケストラ)


さらにコンサートの他にも今回はマスタークラスという
世界で活躍する出演アーティストが若手演奏家を指導する
プログラムを聴講しました。
なんと、行こう!と決めていたプログラムの指導者が
コンサートで拝見したばかりのヴィオラ演奏者の
ジェラール・コセさんでした。
フランスを代表する巨匠だそうです。

そんな方の指導を生で見ることができました。
指導を受けるのは山本一輝さんで、曲はホフマイスターの
ヴィオラ協奏曲 ニ長調から 第1楽章でした。

全てが初めてでしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。
ジェラール・コセさんはフランス語で指導。
通訳の方が山本さんに日本語で伝えていきました。
山本さんが一通り演奏した後に細かな指導がどんどんされていきました。

指導といってもこの楽譜はこうでこの音はもっとこんな音だから
というような指導ではなく、まずは褒めてさらにもっと感じてとか
気持ちを込めてとか、身体で音を表現していくような、見ているだけで
わくわくするような伝え方でした。
山本さんも最初に演奏をされたときよりもヴィオラの持ち方、弾き方
そもそもが違うように見えていきました。
ジェラール・コセさんがワンフーズだけ弾くだけで音の響きが
ズーンと胸にしみこむようでした。
ジェラール・コセさんのフランス語も心地よくて
素晴らしいプログラムがあっという間でした。

コンサートからも指導プログラムからも充実した
ボヤージュを感じることができました。
01:02  |  クラシック  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2019.03.23 (Sat)

和敬塾サロンコンサート

和敬塾でのコンサートに伺うのは今回で2度目でした。
以前はクリスマスに伺い、今回は春。
外の光が中に入ってきて、それもまた一つの演出のように
感じられるステキなコンサートでした。

知らない曲ばかりでしたが、バリトンん&フルート&ハープの
心地よさを自然と感じられる曲ばかりでした。
場所に私自身が慣れたということもあるのか
心穏やかに一曲一曲に耳が集中できていたように思います。

途中の休憩では前回と同様にワインタイム。
ステキな空間でのワインタイムはよりコンサートへの気持ちを盛り上げてくれました。

【曲目】
サンサーンス:見えない笛
モーツァルト:夕べの思い
シューベルト:セレナーデ
ドビュッシー:小舟にて
トゥルニエ:朝に
ケックラン:ネクテールに歌より 光の戯れ
フォーレ:月の光
ドビュッシー:美しき夕べ
ウィリアムズ:グリーンスリーブスの幻想曲
グリーグ:君を愛す
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
ベッリーニ:麗しい月
ロータ:フルートとハープのためのソナタより
デ・クルティス:忘れな草
23:59  |  クラシック  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2018.05.03 (Thu)

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2018モンド・ヌーヴォー 新しい世界へ

moblog_fb09c25e[1]
今年も行ってきましたー。
今回はお弁当を作ってピクニック気分も楽しみました。
講演会を聴講した後にコンサートを満喫。
コンサートの内容は以下の通りです。
【曲目】
プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調 op25「古典交響曲」
ハイドン:交響曲第103番 変ホ長調「太鼓連打」

指揮=ラルス・フォークト
交響楽団=ロイヤル・ノーザン・シンフォニア

どちらの曲も派手な曲ではありませんが
聞けば聞くほど面白さのある曲だなと思います。
予習が随分と聞けていたので生でのより曲の
良さを感じることができました。
22:47  |  クラシック  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2018.03.27 (Tue)

春のクラシック

これまで自分の中であまりクラシックで
季節を考えたコトがなかったように思います。
急に春を感じるクラシック音楽はなんだろうと
考えてもピンときません。
世間一般ではきっとあれこれ人気がある名曲が
挙がるんだろうと思います。
春に限りませんが、せっかく今春を迎えているので
クラシックで春を感じられる名曲を自分なりに探してみたいと思います。
23:55  |  クラシック  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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